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core left after all gone

後藤 修(ごとうおさむ)

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  • 日記

映画「レスラー」を見た

2009.7.29

the_wrestler_poster

宮崎には2ヵ月遅れくらいで公開しまして、東京の友達は大絶賛していた映画で。
やっと見ることが出来ましたです。

いやー重いわー。ビックリするくらいのリアリティ。

ただのプロレスの裏側や悲しさの作品じゃないんだよね、これ。
サービス精神と、仕事と、日常と、老いと。
僕らみたいなフリーランスの仕事の人間で、この作品について話をしたのですが、みんな感想は一緒。
自分にかぶるんだよなぁ。

どんどん新しい作業環境になる中で、自分の仕事環境ってのをどこまで対応させていくのか。
お客さんありきの商売なので、自分の生活は後回しになってしまうのは当たり前。
むしろその状態が好き。人に頼まれた仕事が大好き。
仕事の合間で、勉強して、身体のメンテナンスして…。家族は後回しになっちゃう…。
映画の「レスラー」でも痛み止めや様々な薬を打って人前に出る。
でも、本人はそれが苦痛のわけないし、リングしか居場所がないんだよなぁ。

なんか人を喜ばせる職業の影の悲しさとかがでまくりなんだよなぁ。
マイケルジャクソンや、三沢光晴や…。悲しいなぁ。
色々な好きなプロレスラーが浮かぶですよ。
エディ・ゲレロやジェイク・ロバーツやホークとか。
人を喜ばせる「特殊」な人が「特殊」なママ亡くなるのは悲しいですね。

アメリカのインディプロレスファンの僕としては、ホンモンのハードコアレスラーがでていたことにビックリ。
ガラスや有刺鉄線、大工用のホチキス等、演出じゃなくホントにやってるもん。
ミッキーロークの最近の干され方も、この映画のとてつもないリアリティになってるはず。
崩れた顔や髪、破綻しそうな雰囲気。凄いなぁ。この人。
ホントに地獄だったから、こんな雰囲気がでるんだろうな。

最近のアホ映画みたいに、好きになってくっついて死んで泣いてまた歩き出して…。とか「室井さんは俺たちを信じてるんだ…」とか一切ありません。
個人が最後まで個人。でも現実ってこーだよね。

男の子の映画でした。最高ー

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